ガーディアンロボットプロジェクト
ニュース
- 2025年10月23日New! Hou研修生,薗頭研究員,川西チームディレクターらがICCV2025で発表しました
- 2025年10月1日New! ロボット「アイアイ」を特集した動画公開されました
- 2025年9月2日 テレビ東京「おはスタ」で「インディ」が紹介されました
- 2025年8月27日 Tang研修生・佐藤チームディレクター・川西チームディレクターの論文がSensorsに採択されました
- 2025年8月8日 Tang研修生・佐藤チームディレクター・下川テクニカルスタッフ・Hsu研究員らの論文がComputers in Human Behavior Reportsに採択されました
- 2025年7月31日 (エッセイ)大阪万博で出会う、心と知性を持ったロボットたち GRPに関するエッセイが理研のウェブサイトに掲載されました(英語のみ)。
- 2025年7月18日 佐藤チームディレクター・下川テクニカルスタッフ・港チームディレクターの論文がScientific Reportsに採択されました
- 2025年7月15日 「けいはんなオープンラボ」開催します(2025年8月8日)【申込終了】
プロジェクトについて
ガーディアンロボットプロジェクトは、人に寄り添い、人が「こころ」を感じる自律的なロボットの開発を目指しています。そのようなロボットが実現すれば、そのロボットは人に受け入れられ、家庭や社会のあらゆる場面で活躍するようになるでしょう!
自律機能を創る
今までのロボット開発で一番欠けていたのは、自ら周囲の情報を収集し、自らの目的に沿って行動するための自律機能です。我々はその機能を解明し、実際に構成してみせることでロボット開発や人工知能研究のブレークスルーを起こそうとしています。
いろいろな形
ロボットの物理的な形は1つとは限りません.目的に応じて人の動作サポートが主目的の外骨格装着型,あちこち動き回れる自律走行型.また,人との会話を的確にこなす対話型などいくつもの「形」が有り得ます.形が違えば制御も変えなければいけません.そこで,ある程度の制御は各々のロボットに任せ,より高次の制御を中央で行います.この方式に研究の新しさがあります.
6つのチーム1つのゴール
自律機能を実現するためには、「主体性」「目的」「意図」といった高次の機能やそれを支えるさまざまな要素となる外界の認識機能などが必要です。ガーディアンロボットプロジェクトでは6つのチームが一丸となってそれら多くの機能の解明と開発に取り組んでいます。
ガーディアンロボットとは
人に寄り添い、人をさりげなく支援するロボット。
個人に適応した黒子の様なロボットなので『ガーディアン』と命名しました。








