ガーディアンロボットプロジェクト
ニュース
- 2024年10月10日New! 佐藤チームリーダー・下川テクニカルスタッフ・港チームリーダーらの論文がScientific Reportsに採択されました
- 2024年9月17日 川西チームリーダーのインタビュー記事がクローズアップ科学道で公開されました
- 2024年9月11日 薗頭研究員,川西チームリーダーらの論文がIEEE Accessに採択されました
- 2024年9月11日 佐藤チームリーダー・齋藤前研究員の論文がFrontiers in Psychologyに採択されました
- 2024年8月27日 Zhang前研修生・佐藤チームリーダー・川村研修生・下川テクニカルスタッフ・Tang研修生らの論文がScientific Reportsに採択されました
- 2024年8月21日 難波客員研究員・佐藤チームリーダー・難波前研究パートタイマー・Diel前訪問研究員・石井上級研究員・港チームリーダーの論文がInternational Journal of Social Roboticsに採択されました
- 2024年7月3日 難波客員研究員・齋藤前研究員・佐藤チームリーダーらの論文がFrontiers in Psychologyで優秀論文賞を受賞しました
- 2024年6月28日 佐藤チームリーダーの論文がSensorsに採択されました
動画紹介
GRPで開発中の顔表情ロボットNikolaと人の対話(雑談モード)のデモです.
ぶつくさ2号の探しもの
IROS2022会場で放映されたGRPの紹介ビデオ
2022年3月18日に開催されたGRPシンポジウムを記録したビデオです
ぶつくさ1号デモビデオ
市販品等を組合せて最初に製作したコンセプト説明用のデモ機の2分間のデモ。
プロジェクトについて
ガーディアンロボットプロジェクトは、人に寄り添い、人が「こころ」を感じる自律的なロボットの開発を目指しています。そのようなロボットが実現すれば、そのロボットは人に受け入れられ、家庭や社会のあらゆる場面で活躍するようになるでしょう!
自律機能を創る
今までのロボット開発で一番欠けていたのは、自ら周囲の情報を収集し、自らの目的に沿って行動するための自律機能です。我々はその機能を解明し、実際に構成してみせることでロボット開発や人工知能研究のブレークスルーを起こそうとしています。
いろいろな形
ロボットの物理的な形は1つとは限りません.目的に応じて人の動作サポートが主目的の外骨格装着型,あちこち動き回れる自律走行型.また,人との会話を的確にこなす対話型などいくつもの「形」が有り得ます.形が違えば制御も変えなければいけません.そこで,ある程度の制御は各々のロボットに任せ,より高次の制御を中央で行います.この方式に研究の新しさがあります.
6つのチーム1つのゴール
自律機能を実現するためには、「主体性」「目的」「意図」といった高次の機能やそれを支えるさまざまな要素となる外界の認識機能などが必要です。ガーディアンロボットプロジェクトでは6つのチームが一丸となってそれら多くの機能の解明と開発に取り組んでいます。
ガーディアンロボットとは
人に寄り添い、人をさりげなく支援するロボット。
個人に適応した黒子の様なロボットなので『ガーディアン』と命名しました。