ガーディアンロボットプロジェクト
ニュース
- 2023年4月20日 Zhichao Chen らの論文が IEEE Robotics and Automation Letters に採択されました
- 2023年4月13日 「ROBOTTE-IITOMO #17」に吉野チームリーダーのインタビュー記事が掲載されました
- 2023年3月31日 研修生の植田らの研究が言語処理学会(NLP2023)で委員特別賞を受賞しました
- 2023年3月31日 RIKEN Research 2023にガーディアンロボットプロジェクトが掲載されました
- 2023年3月23日 佐藤チームリーダーらの論文がSensorsに採択されました
- 2023年3月15日 佐藤チームリーダーらの論文がHuman Brain Mappingに採択されました
- 2023年3月15日 2023年度インターン受け入れについて(第 2 期:国内枠)
- 2023年2月24日 湯口特別研究員らの論文がSensorsに採択されました
動画紹介
GRPで開発中の顔表情ロボットNikolaと人の対話(雑談モード)のデモです.
ぶつくさ2号の探しもの
IROS2022会場で放映されたGRPの紹介ビデオ
2022年3月18日に開催されたGRPシンポジウムを記録したビデオです
ぶつくさ1号デモビデオ
市販品等を組合せて最初に製作したコンセプト説明用のデモ機の2分間のデモ。

プロジェクトについて
ガーディアンロボットプロジェクトは、人に寄り添い、人が「こころ」を感じる自律的なロボットの開発を目指しています。そのようなロボットが実現すれば、そのロボットは人に受け入れられ、家庭や社会のあらゆる場面で活躍するようになるでしょう!
自律機能を創る
今までのロボット開発で一番欠けていたのは、自ら周囲の情報を収集し、自らの目的に沿って行動するための自律機能です。我々はその機能を解明し、実際に構成してみせることでロボット開発や人工知能研究のブレークスルーを起こそうとしています。


いろいろな形
ロボットの物理的な形は1つとは限りません.目的に応じて人の動作サポートが主目的の外骨格装着型,あちこち動き回れる自律走行型.また,人との会話を的確にこなす対話型などいくつもの「形」が有り得ます.形が違えば制御も変えなければいけません.そこで,ある程度の制御は各々のロボットに任せ,より高次の制御を中央で行います.この方式に研究の新しさがあります.
6つのチーム1つのゴール
自律機能を実現するためには、「主体性」「目的」「意図」といった高次の機能やそれを支えるさまざまな要素となる外界の認識機能などが必要です。ガーディアンロボットプロジェクトでは6つのチームが一丸となってそれら多くの機能の解明と開発に取り組んでいます。
ガーディアンロボットとは
人に寄り添い、人をさりげなく支援するロボット。
個人に適応した黒子の様なロボットなので『ガーディアン』と命名しました。
